重さ10kgのプレートを2個使用する.それを金属の横棒,シャフトにとりつけて固定する.シャフト本体が20kgなので,合計40kgである.ベンチに仰向けになり,ゆっくりと持ち上げる.そのまま5回ほど腕を上下させると,あっというまに息が上がってくる.はっきりいって,今の限界です.
先日はスクワットに挑戦した.バーベルを肩に乗せ,ゆっくりと膝の屈伸を繰り返す.これもまた,とっても,きつい.きついが,筋肉にダイレクトに効いているような感覚は日常ではなかなか得ることができない.
気分転換にピッタリ.
2010年10月7日木曜日
2010年9月15日水曜日
ベンチを始めた
ベンチプレスである.
先週,プレート無し(棒だけ)で始めてトライした.ふとい金属棒は,それだけでなんと重いことか.持ち上げても手首がなかなか安定せず,結構大変.そのうち多少余裕が出てきたこともあって一昨日は2.5kgのプレート2個に挑戦.で,今日は5.0kgのプレート2個でやってみた.ちょっとまちがったら棒を胸に落としてしまって自分で自分の首を絞めてしまいそうな変なスリル感も,多少残っているのだが,それにつけても,ベンチがこんなにも全身の筋肉を総動員する運動とは思ってもみなかった.ただし,へたっぴーなので緊張してそうなっているだけという可能性のほうが高い.
ベンチ,奥深し.
スクワットとデットリフトにも挑戦したいが,まぁ,急ぐことはない.ゆるゆると,そろそろとやっていこう.
先週,プレート無し(棒だけ)で始めてトライした.ふとい金属棒は,それだけでなんと重いことか.持ち上げても手首がなかなか安定せず,結構大変.そのうち多少余裕が出てきたこともあって一昨日は2.5kgのプレート2個に挑戦.で,今日は5.0kgのプレート2個でやってみた.ちょっとまちがったら棒を胸に落としてしまって自分で自分の首を絞めてしまいそうな変なスリル感も,多少残っているのだが,それにつけても,ベンチがこんなにも全身の筋肉を総動員する運動とは思ってもみなかった.ただし,へたっぴーなので緊張してそうなっているだけという可能性のほうが高い.
ベンチ,奥深し.
スクワットとデットリフトにも挑戦したいが,まぁ,急ぐことはない.ゆるゆると,そろそろとやっていこう.
2010年8月9日月曜日
2010年7月22日木曜日
kashiwa
物性研究所のスーパーコンピュータが新しくなり、14日から試験運用がはじまった。主に使用するマシンはシステムB(kashiwa)。SGI Altix ICE 8400EX/3840 CPU。1CPUあたりのコア数は4なので全部で15360個のコアを持つ超並列計算機である。
この一週間、このマシンとの格闘に明け暮れていた。最初の関門はプログラムのコンパイル。インテルのコンパイラのコンパイルオプションのチェックからはじまって、数値計算ライブラリの指定、MPI並列計算のテストバージョンの構築、実行試験・・・。
最初は勝手がわからず、かなりストレスの溜まる作業であった。2日目になって、ようやくシステムの全貌がわかりかけ、3日目になってまともそうなアプリケーションが構築でき、それからはチェックのための再コンパイルとテスト計算の嵐であった。その甲斐あって、安定に、早く計算が実行できるアプリケーションが構築できたような気がする・・・おそらく。しかしこの程度の作業で済んだのは、事前にLinuxマシンで同じような作業をしていたことが大きい。ハードディスクのクラッシュで手元のシステムを再構築したことが、スーパーコンピュータでの作業の思わぬ予習となったようだ。あまり経験したくは無いですが。
旧マシンがリプレースのために今年4月に利用停止になってからというもの、満足のいく計算が困難な状態が長く続いた。
私の研究分野にとっては計算機が実験装置。
これが無ければ仕事にならない。
日頃、マシンとネットワークの維持管理に苦労されている我がホームグラウンドの情報処理センターのスタッフ、物性研究所電子計算機室のスタッフに感謝するのみ。
この一週間、このマシンとの格闘に明け暮れていた。最初の関門はプログラムのコンパイル。インテルのコンパイラのコンパイルオプションのチェックからはじまって、数値計算ライブラリの指定、MPI並列計算のテストバージョンの構築、実行試験・・・。
最初は勝手がわからず、かなりストレスの溜まる作業であった。2日目になって、ようやくシステムの全貌がわかりかけ、3日目になってまともそうなアプリケーションが構築でき、それからはチェックのための再コンパイルとテスト計算の嵐であった。その甲斐あって、安定に、早く計算が実行できるアプリケーションが構築できたような気がする・・・おそらく。しかしこの程度の作業で済んだのは、事前にLinuxマシンで同じような作業をしていたことが大きい。ハードディスクのクラッシュで手元のシステムを再構築したことが、スーパーコンピュータでの作業の思わぬ予習となったようだ。あまり経験したくは無いですが。
旧マシンがリプレースのために今年4月に利用停止になってからというもの、満足のいく計算が困難な状態が長く続いた。
私の研究分野にとっては計算機が実験装置。
これが無ければ仕事にならない。
日頃、マシンとネットワークの維持管理に苦労されている我がホームグラウンドの情報処理センターのスタッフ、物性研究所電子計算機室のスタッフに感謝するのみ。
2010年7月5日月曜日
マシンが起動しなくなった
【マシン】
月曜日、メインで使っていたマシンが起動しなくなった。日曜日は自家用電気設備点検のための作業停電であった。 作業時に、「パルス電流が流れてマシンを壊した」のではないか、とはO氏の指摘。内蔵HDで組んだRAID1がやられていて、一切、起動しない。「まぁ、バックアップ用に用意していた外付けのHDがあるさ」
このように考えたのには訳がある。ちょうど1年と3ヶ月ほど以前、システムを構築した折、cronで組み込んだ自動バックアップソフトが、内蔵HDの更新内容を定期的に外付けHDに保存してくれる設定にしてあったのだ。RAIDに加え、それと別系統のバックアップ。正に磐石の構え。「システムクラッシュよ、どこからでもかかってきなさい!」月曜日以前の、私の「驕り」、「傲慢」以外、なにものでもない。
驕り高ぶっていた私は気楽に考えて、さっさとFedra10のシステムをあきらめ、Fedra12をインストールした。一通り作業が終わり、外付けHDをマウントする・・・・マウントできない。「認識しない!」冷や汗が出てくる。
どうやっても認識しない。
外付けHD単体で他のマシンに接続してもダメ。丸一日潰してあれこれ試し、それでもダメ。とうとうあきらめ、しょうがないので一からFedra12でシステムを組む事にした。emacsを入れて、TeX系の環境を整え、YaTeXを入れて、emacsでのlookupと辞書環境を整え、incscapeも入れて、インテルのC++とf90コンパイラそれに数値演算ライブラリのmklを入れて、mpich2で並列計算環境を構築し、その上で仕事で使う第一原理計算コードをコンパイルし、動作チェックとチューニングを施し・・・・・・・
その後、土曜日までかかって、なんとか正常な環境を取り戻すことに成功した。日に2時間程度の作業として、2時間×6日=12時間。一から復旧したにしてはそんなに悪くない数字と思う。OSもFedra10からFedra12へとバージョンアップできた。画面表示も美しい。快適な環境に大満足である。
「(システム構築能力の)良いリハビリにもなったとでも思おう」まるでイソップの「酸っぱいブドウ」のように、自らの都合の悪いことに対して適当に自己防衛するが如く、とりあえず作業の労を納得する。
明日からは計算データの復旧作業(再計算)だ。
【インターバル】
月曜はOSのクラッシュにもめげず、10kmを37分9秒で走りきることができた。最近は400mや800mの全力疾走、続けてジョグ、再び全力疾走、といったインターバルトレーニングを積極的に取り入れている。
火曜日には400mの全力疾走で、1分28秒を記録することができた。マシンのクラッシュといった理不尽なストレスへを不満をぶつけるかのように走ったことが功を奏したのだろう。
このタイムを5回も繰り返すことができれば結構良いレベルのはずだが、実際には、日に、せいぜい1、2回が限度。その後、5回ほど、連続してタイムトライヤルに挑んだが、1分33秒の壁をどうしても越えることができない。トレーニング後、腿の表側と裏側、ちょうど大腿骨に近い付近にじーんとした弱くうずくような軽い痛みを感じた。ここしばらくほとんど感じたことの無かったあの筋肉痛だ。
インターバルトレーニングの効果を実感するとともに、このトレーニング方法の語学や仕事などへの応用の可能性に大いに気づかされた。うまくやれば、あと数分、10kmのタイムを縮めることも可能かも!?
【プール】
1日はプールの公開日であった。一日遅れの2日。50mコースをクロールでゆったりと泳ぐ。800mほど泳いだところで、こんどは平泳ぎにスイッチ。最後にまたクロールで100mを全力で泳ぎきる。昨年に比べてかなり推進力が増強されていると実感できた。これに美しい水泳フォームを身につけることができれば、かなり良い線までいくはずだ。あとはターンか。
月曜日、メインで使っていたマシンが起動しなくなった。日曜日は自家用電気設備点検のための作業停電であった。 作業時に、「パルス電流が流れてマシンを壊した」のではないか、とはO氏の指摘。内蔵HDで組んだRAID1がやられていて、一切、起動しない。「まぁ、バックアップ用に用意していた外付けのHDがあるさ」
このように考えたのには訳がある。ちょうど1年と3ヶ月ほど以前、システムを構築した折、cronで組み込んだ自動バックアップソフトが、内蔵HDの更新内容を定期的に外付けHDに保存してくれる設定にしてあったのだ。RAIDに加え、それと別系統のバックアップ。正に磐石の構え。「システムクラッシュよ、どこからでもかかってきなさい!」月曜日以前の、私の「驕り」、「傲慢」以外、なにものでもない。
驕り高ぶっていた私は気楽に考えて、さっさとFedra10のシステムをあきらめ、Fedra12をインストールした。一通り作業が終わり、外付けHDをマウントする・・・・マウントできない。「認識しない!」冷や汗が出てくる。
どうやっても認識しない。
外付けHD単体で他のマシンに接続してもダメ。丸一日潰してあれこれ試し、それでもダメ。とうとうあきらめ、しょうがないので一からFedra12でシステムを組む事にした。emacsを入れて、TeX系の環境を整え、YaTeXを入れて、emacsでのlookupと辞書環境を整え、incscapeも入れて、インテルのC++とf90コンパイラそれに数値演算ライブラリのmklを入れて、mpich2で並列計算環境を構築し、その上で仕事で使う第一原理計算コードをコンパイルし、動作チェックとチューニングを施し・・・・・・・
その後、土曜日までかかって、なんとか正常な環境を取り戻すことに成功した。日に2時間程度の作業として、2時間×6日=12時間。一から復旧したにしてはそんなに悪くない数字と思う。OSもFedra10からFedra12へとバージョンアップできた。画面表示も美しい。快適な環境に大満足である。
「(システム構築能力の)良いリハビリにもなったとでも思おう」まるでイソップの「酸っぱいブドウ」のように、自らの都合の悪いことに対して適当に自己防衛するが如く、とりあえず作業の労を納得する。
明日からは計算データの復旧作業(再計算)だ。
【インターバル】
月曜はOSのクラッシュにもめげず、10kmを37分9秒で走りきることができた。最近は400mや800mの全力疾走、続けてジョグ、再び全力疾走、といったインターバルトレーニングを積極的に取り入れている。
火曜日には400mの全力疾走で、1分28秒を記録することができた。マシンのクラッシュといった理不尽なストレスへを不満をぶつけるかのように走ったことが功を奏したのだろう。
このタイムを5回も繰り返すことができれば結構良いレベルのはずだが、実際には、日に、せいぜい1、2回が限度。その後、5回ほど、連続してタイムトライヤルに挑んだが、1分33秒の壁をどうしても越えることができない。トレーニング後、腿の表側と裏側、ちょうど大腿骨に近い付近にじーんとした弱くうずくような軽い痛みを感じた。ここしばらくほとんど感じたことの無かったあの筋肉痛だ。
インターバルトレーニングの効果を実感するとともに、このトレーニング方法の語学や仕事などへの応用の可能性に大いに気づかされた。うまくやれば、あと数分、10kmのタイムを縮めることも可能かも!?
【プール】
1日はプールの公開日であった。一日遅れの2日。50mコースをクロールでゆったりと泳ぐ。800mほど泳いだところで、こんどは平泳ぎにスイッチ。最後にまたクロールで100mを全力で泳ぎきる。昨年に比べてかなり推進力が増強されていると実感できた。これに美しい水泳フォームを身につけることができれば、かなり良い線までいくはずだ。あとはターンか。
2010年6月27日日曜日
5月6日
5月6日、NYの市場が一時的ながらパニックに襲われた。
急騰した電子取引を一時的に緩やかにさせるために設定されたコンピュータのプログラムコードが、P&Gなどの優良株に対して、十数分間コントロールできないほどの大量の売り注文を発行した。プログラムに欠陥があったのではないのかと調査が進められている。一方で、高頻度取引が市場のパニックに対して果たした役割についても調査が進められている。
New JerseyのRED BANKに、そのオフィスはある。なんの変哲もないビルのオフィスに設置された超高速コンピュータがネットワークを介して株券を売買している。一日あたりの取引は実に八千万株にのぼる。大量に株を買い、瞬時に売りに出す。長く保有したとしても、ほんの数秒間に過ぎない。高頻度取引(high frequency trading)と呼ばれる所以だ。もちろん数秒間のうちに変動する価格は微々たるものであろうから一度の取引で大もうけは期待できない。しかし大量に高頻度に取引をすることで、それらの微々たる儲けをかき集めてくることができる。これらの繁雑な作業を全てコンピュータが自動でやってくれる。取引の手数料を差し引いても儲けが出るということは、非常に効率的な取引をやっていることの証明でもある。米国内の株取引の実に40%から70%までをも高頻度取引が担っているとの推計もなされている。
高頻度取引を物理的に単純化して、その儲ける仕組みを考えてみる。ある高頻度取引の会社Aのコンピュータが10万株を市場に売りだしたとしよう。他の市場参加者、すなわち一般の投資家や他の高頻度取引のコンピュータが、その株を買い控える。じわじわと株価が下がり続ける。数秒後に、その株を安く買い戻す。その間も、市場では株価が下がり続ける。買い戻した株をまた売り払う。市場に株が溢れる。こうして確実に利鞘をかせぐことができる。
5月6日、高頻度取引を実行していた高速コンピュータの取引を監視していた管理者は、市場の動向になにかしらの異常を感じ、コンピュータに、全ての持ち株を売り払い、取引を中止するよう命じた。同様に、全米各地の高頻度取引業者が、コンピュータに取引中止の命令を出した事がわかっている。それが引き金となり、市場の混乱を招いたのではないか。何かしら規制が必要なのではないか。高頻度取引の台頭に危機感を抱いた政府関係者を中心に調査委員会が設けられている。今後の行方を注視したい。
急騰した電子取引を一時的に緩やかにさせるために設定されたコンピュータのプログラムコードが、P&Gなどの優良株に対して、十数分間コントロールできないほどの大量の売り注文を発行した。プログラムに欠陥があったのではないのかと調査が進められている。一方で、高頻度取引が市場のパニックに対して果たした役割についても調査が進められている。
New JerseyのRED BANKに、そのオフィスはある。なんの変哲もないビルのオフィスに設置された超高速コンピュータがネットワークを介して株券を売買している。一日あたりの取引は実に八千万株にのぼる。大量に株を買い、瞬時に売りに出す。長く保有したとしても、ほんの数秒間に過ぎない。高頻度取引(high frequency trading)と呼ばれる所以だ。もちろん数秒間のうちに変動する価格は微々たるものであろうから一度の取引で大もうけは期待できない。しかし大量に高頻度に取引をすることで、それらの微々たる儲けをかき集めてくることができる。これらの繁雑な作業を全てコンピュータが自動でやってくれる。取引の手数料を差し引いても儲けが出るということは、非常に効率的な取引をやっていることの証明でもある。米国内の株取引の実に40%から70%までをも高頻度取引が担っているとの推計もなされている。
高頻度取引を物理的に単純化して、その儲ける仕組みを考えてみる。ある高頻度取引の会社Aのコンピュータが10万株を市場に売りだしたとしよう。他の市場参加者、すなわち一般の投資家や他の高頻度取引のコンピュータが、その株を買い控える。じわじわと株価が下がり続ける。数秒後に、その株を安く買い戻す。その間も、市場では株価が下がり続ける。買い戻した株をまた売り払う。市場に株が溢れる。こうして確実に利鞘をかせぐことができる。
5月6日、高頻度取引を実行していた高速コンピュータの取引を監視していた管理者は、市場の動向になにかしらの異常を感じ、コンピュータに、全ての持ち株を売り払い、取引を中止するよう命じた。同様に、全米各地の高頻度取引業者が、コンピュータに取引中止の命令を出した事がわかっている。それが引き金となり、市場の混乱を招いたのではないか。何かしら規制が必要なのではないか。高頻度取引の台頭に危機感を抱いた政府関係者を中心に調査委員会が設けられている。今後の行方を注視したい。
2010年6月9日水曜日
ライザ・ミネリに驚く
セックス・アンド・ザ・シティ2を見に行ってきた。
何時ものNYからアブダビへと舞台をうつし、またまたてんやわんやの大騒ぎ。何も考えなくてよくて、良い。精神的なリハビリにピッタリの映画。まぁ、NYが舞台のほうがよかったかな・・・とも思いましたが ;-)
おどろいたのは、冒頭の(ホモ)カップルの結婚式に出てきたライザ・ミネリ。これでもかと、激しく、うたって、おどって、弾けている。それがまた格好良い。
おそるべし芸歴60年・・・。
何時ものNYからアブダビへと舞台をうつし、またまたてんやわんやの大騒ぎ。何も考えなくてよくて、良い。精神的なリハビリにピッタリの映画。まぁ、NYが舞台のほうがよかったかな・・・とも思いましたが ;-)
おどろいたのは、冒頭の(ホモ)カップルの結婚式に出てきたライザ・ミネリ。これでもかと、激しく、うたって、おどって、弾けている。それがまた格好良い。
おそるべし芸歴60年・・・。
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