2009年12月26日土曜日

ふぅ〜ん、血圧は正常だな

看護師 横になってください。

リード線の付いた電極をぺたぺたと胸一面に貼り付ける

看護師 負荷試験をします。ベットから下りて立ってください。
のそのそとベットから下りる.いずこからか木製の白い台が出てくる。あの一位、二位、三位の表彰台の二位と三位を同じ高さにして、さらにそれをミニチュア化した白い物体だ。看護師さんが機械を操作していると・・・プッ、プッ、プッ、と、一定間隔でリズムを刻む音が流れてくる。

看護師 このリズムに合わせて階段を上って下りてください。練習してみましょう、ハイ、一、二、で上がって、三、四、下りて、そこでクルッとまわって、ハイ、一、二、三、四、クルッ、一、二、三、四、クルッ・・・・。

やっているうちになんとか慣れてくる

看護師 いいですか、行きますよ、ハイ、始めてください。ハイ、一、二、三、四、クルッ・・・・

7~8分もやったであろうか
看護師 はい、いいですよ。横になってください。
計器に目をこらす看護師。ディスプレイで心電図を見ているのか?

・・・・・
心持ち難しそうな表情に見える・・・

看護師 遅いですね・・・
私 ?
看護師 止まってしまうかと思いましたよ。
私 !
看護師 失礼ですけど、なんでいらっしゃったんですか?
私 ? (なんで、と、言われても・・・)
私 健康診断で引っかかって、要検査と言われまして・・・。
看護師 そうですか。先生の診察まで廊下でお待ちください。
廊下に移動する。しばらくすると声をかけられる。

看護師 ちょっと遅くなりそうなので、マッサージしていきますか?
私 ??(隣の部屋に通される。)
看護師 そこに横になってください。
ベットが生暖かくてグニョグニョしている。これは・・・ウオーターベットだ。

看護師 はい、そうです。いいですか、始めますよ。
ぶわーぼこぼこぼこぼこ、ぶわーぼこぼこぼこぼこ、ぶわーぼこぼこぼこぼこ、

防水シート越しに強烈な水流が背中に当たる。首の付け根から足先まで、あちこち動いてぐりぐりと刺激を加えてくる天井からはオルゴールの曲がながれてきた。これも治療の一環なのか。身を任せていると、とても眠くなってくる・・・。

---

医師 (心電図をみせながら)ほら、ここ。42です。
私 ?
医師 上がって、下がってくるところを見たかったのに、何も変わってない。
なにか悪いことでも、しでかしたような気になってきた。
医師 負荷が負荷になっていない・・・
私 ・・・

こんなことなら、踏み台昇降、もう少し頑張ってやっていたら良かったかな。腿を不必要に大きく振り上げるとか、最初から最後までつま先立ちとか・。

医師 ふぅ〜ん、血圧は正常だな。よし、ホルター検査をしましょう。
私 ・・・





2009年12月24日木曜日

鼓動

健康診断の心電図測定で異常を示す値が出たらしい。そのことで保険医から呼び出しがあった。少々おちつかない。とりあえず、勤務先近くの循環器系の病院を受診しておくことにする。受付にて30分ほど待たされてから呼び出され、心電図のデータを採ることに。

ベッドに横になる。シャツをまくり上げてリード線の付いた吸盤をぺたぺたと貼ってもらう。

看護士 はい、楽にしてください・・・
(計測すること1~2分)
看護士 いつもこんなに低いんですか?
私 (何?)

看護士 脈拍が低いですね。
私 (重大な問題か? ドキドキする・・・気がする)

看護士 はい、深呼吸してください。
私 はい。

(しばらくして)
看護士 41しかありませんよ。
私 ・・・(?)
もやもやとした気分のまま、なんとか検査を終わり、医師の診察を受ける。

医師「今までに検診にひっかかったこと無い?」
私 ・・・?(そんなにひどいのか?)
医師「血圧も普通だしな〜。クラッて来ること無い? 動悸、息切れとか?」
私 「ありません。」

医師「スポーツやっている?」
私 「はい、毎日」

どうやら「スポーツ心臓症候群」と呼ばれる症状にあてはまる可能性が大きいようだ。調べてみると「スポーツ心臓症候群」とは、ハードなトレーニングに心臓が適応した結果として引き起こされる症状で、特に治療などは必要ないらしい。少ない鼓動で多くの血液を体に巡らすための、体の自然な適応反応と言える。幼少の頃からスポーツに親しんできたアスリートならば、恒常的に見られる所見で、特にどうということもない。しかし私の場合、ハードなスポーツは、ここ2〜3年に限ったことなので、急に症状が顕在化した例と言える。それで、「今までに・・・」と、聞かれたようだ。もしも「スポーツ心臓症候群」ならば、特に治療が必要とされることは無いらしいが、それを確かめるためにも詳しく調べてみる必要があるとのこと。

日を改めて、運動負荷試験や、一日の心拍数の変化のデータ採取などの詳細な検査をすることになった。




2009年12月14日月曜日

44分52秒

今日の10kmのタイムは44分52秒。だいぶペースが掴めてきた。

最近、なにかと忙しい。「年末だから」というわけではなく、年がら年中忙しいが、最近、特に忙しい。雑用と、その雑用を片付けるための雑用。私の雑用の「仕分け人」は、一体どこにいて、何をなさっているのでしょうか。

もしかして私の「仕分け人」と思っていたのは、実は他人の雑用の「仕分け人」で、仕分けた後の雑務をこちらに回しているのか!? もちろん被害妄想です。

28日(土曜日)

北東北プロジェクトで秋田に行ってきた。

都合により到着は夕刻となる。当日から発表会が催されているが、その時間には間に合わない。秋田ビューホテルにチェックインする。とりあえずスポーツジム。そのような施設があることを調べておいたのだ。トレッドミルで50分。どうもお隣のおじさんが気になる。ヘッドフォンを付け、目を閉じ、腰をくねくねさせながらトレッドミルを走っている。自己陶酔の世界に入っているのか、このおじさん。と、思ったら、私も、また、おじさんでした。

翌日、発表は1番目、朝9時から。前日摂取したC2H5-OHが体内で分解しきれずに少々残っている(?)のか、口元がおぼつかない。グラグラしながらの発表でした。とりあえず無事終了。秋田新幹線にて帰盛。



2009年12月7日月曜日

スケート三昧

なにしろスケートだ。

行きがかり上、スケートをすることになった。


スケートは、これまでに二度ほど滑ったことがある。

初スケートは学生時代、青森のスケート場で。そのときの恰好悪いことといったら・・・。「大事なデートで慣れないことをしてはいけない、絶対に!(そんなことをしても格好がつかない)」と、心底悟ったのであった。

そして昨年一度、ご当地で。何度も、すってんころりんと転んで、二度とやるまい・・・と思っていたら、行きがかり上、昨日、滑ることに。おっかなびっくり滑っていると、なんとなく、スイスイと動いている?!調子に乗って、どんどん滑っていると、どすんと、尻餅だ。なんども繰り返しているうちに、少しだけうまくなってきたようだ。その間にも、小学校低学年の子ども達がスイスイと滑る。フィギュアの恰好をした子たちもスイスイと滑る。数少ないが、腕に覚えのあると思われる、おじさん、おばさんたちも、スイスイと滑る。

そのうち、かなりの年配と思しきおじいさんが一人、スピードスケートのスタイルでスタートダッシュをかけてきた。リンクには他のお客も沢山いるせいか、ほんの数メートルのダッシュなのだが、その格好の良いことと言ったらこの上無い。あまりにも、まぶしくて目が点になってしまった。

これは昨日までのお話し。もちろん、今日もスケート三昧。今季の目標は、スケートをスイスイ滑ることができるようになること、ときまった瞬間であった。

まずはマイスケート靴を選ばねば。
12/8 追記:注文しました。届くのが楽しみ。




2009年11月11日水曜日

ハンバーグ

今日はハンバーグ。



ざく切りにしたニンジンを底が深めのお皿に入れてラップする。

レンジで加熱すること1分半、半ゆで状態のまま取り置く。




CIMG3705.JPGフライパンにバターをひき、どばどばと、きび砂糖をふりかけて、しばし火にかける。さきほどのニンジンを放り込み、しばらく炒める、いっぱい炒める、もっと炒める。そうこうしているうちに、香ばしい「ニンジンのグラッセ」ができあがる。



お次はポテトだ。北海道産のお芋を皮付きのまま切り分ける。もちろん「芽」は切り取る。

フライパンにオリーブオイルをたっぷり敷いて、ポテトをじっくりと炒める。火が通って焦げ目がついころ頃に「アルペンザルツ」をどばどば振りかける。じっくりと炒めて・・・・、もっと、もっと、「アルペンザルツ」を振りかける。

二重にしたアルミフォイルの上に乗せ変えて、別のアルミフォイルでフタをする。フォイルを二重にすることの利点は、熱の通りがマイルドになることと具材がフォイルにくっつきにくくなることだ。これで、少々高価なフッ素加工フォイルを使わなくても済む。そのままオーブンに入れること9分ほど。これぞ「ポテトフライ」のできあがり。

「ためしてガッテン」によると、ハンバーグのつなぎは麩に限るらしい。その情報を参考に、麩をゴシゴシとすり下ろし粉状にしておく。みじん切りにしたタマネギをオリーブオイルでじっくりと炒める。焦げ茶色になるまで炒める。国産牛100%の挽肉に黄身を3個ほど落とし、全部混ぜて、適当にあれこれスパイスを振りかける。いっぱいこねて整形しておく。

お次に青森県産のミネラル栽培されたニンニクをスライスし、バターとオリーブオイルで軽く炒る。そこに整形した生のハンバーグを並べて、じっくりと焦げ目をつけていく。8分ほどしてからフライパンから取りだし、モッツァレラベースのチーズを振りかけて厚くフォイルで包み込む。そのままオーブンに入れて、約8分、じっくりと火を通しておく。ちなみに「ためしてガッテン」では、フライパンの上にニンジンやじゃがいもの輪切りを敷き、水に浸す。その上に焼き目をつけたハンバーグを置き、フタをして高温で蒸す。問題はニンジンとじゃがいもの行方だ。今の料理にどう使ったらよいか、考えるのが面倒である。そこで、「蒸す」ことが大事なのであろうと、勝手に見当をつけ、フォイルで包み焼きにすることにしたのだ。

CIMG3712.JPGフライパンに残った汁には、ブルドックの中濃ソースと「おとなのケチャップ」をどばどば入れて、軽く塩こしょうで味を整え、ハンバーグのソースを作っておく。最後にサフランライスと「まるごとニンニクのフォイル焼き」を付け合わせてできあがり。我ながら、かなり美味しくできたと思う。

遠野産ホップの「一番搾り」にピッタリであった。





2009年11月6日金曜日

43:55

10kmのRUNのタイムが43分55秒になった。
自分としては会心の出来である。

別に大会に出場するようなことは目指してはいないが、
好タイムが出ると、素直にうれしい。



2009年10月5日月曜日

ポスター発表

��月26日



ホテルの朝食はおかゆと焼き魚主体の軽めのものをセレクトした.



出発前に軽く走ることにする.フロントで,お勧めのジョギングコースを聞いてみる.するとホテル近くの川沿いのコースを案内された.






RIMG0043.JPG走ってみると,これがとても快適.整備されていてナイスなランニングコースだ.この開放感は素晴らしい.一昨日に熊本城の周辺を走ったときに閉口した狭い歩道のことがうそのようだ.河口めがけて走りつつ,ときどき立ち止まっては写真をぱちりと撮る.



ジョギングを終えてホテルに戻る頃には1時間ほど経過していた.シャワーを浴び,身支度を調えて,いざ「交通センター」へ.やや古めかしいビルである.



ここの3Fのレストランのバフェ(バイキング料理,スメルゴスボード)で早めの昼食を取る.実は「バイキング千円」と書かれた大きなビルの垂れ幕に前日から目をつけていたのだ.



入ってみて大変に驚いた.バラエティーに富んだ料理が並ぶ.とても千円とは思えない.あれもこれも,少しずつ取り皿にとって,食事する.



あえて難点をあげるとするならば,椅子のシートが若干汚れていることと,やや古めかしい料理であること.か.それでも,この料金ならば十分に満足がいく.



腹を満たした早めの昼食の後,熊本大学へと移動する.午後はポスター発表である.口頭発表での短時間の緊張感も良いが,ポスター発表で拘束される数時間,熱い議論がパーソナルに交わされる緊張感も,また別の意味で心地よい.



会場に行き,自分のポスターを貼る.内容はロジュウム金属面での一酸化窒素分子の理論計算についてである.セッションは体育館で開催されているのだが,その暑いことと言ったら無い.外気は既に31度である.風通しの悪い中,熱い討論を戦わせる物理屋たちが密室に大勢集まれば,雰囲気も気温も益々ヒートアップするのは必至である.



設置された扇風機は熱風をはき,レンタルのニッケンの簡易冷房装置から細々と冷気がはき出されてくる.



RIMG0050.JPGこの装置,冷やされた空気を前面のホースからはき出す構造である.



ホースからの冷気を浴びている間は,それでよい.問題は,それと引き替えの「熱気」が,単純に,装置の上部から排出されていると思われることだ.装置の上に手をかざしてみると良くわかる.この簡易冷房装置,風通しの悪い室内で使っても意味がないと思う.それどころか,かえって暑くなるのは必至だ.



閉め切った部屋の中に冷蔵庫があるとする.庫内の温度が最も冷たくなるように強冷運転をする.扉を開けて冷たい空気を放出する・・・冷たい空気の熱量と,冷蔵庫の背面や側面から放出される暖かい熱量を合算しても,プラスマイナスゼロの収支決算とはいかない.



なぜなら電気を使ってヒートポンプを動かしているので,それにともなってポンプが一生懸命に働いた熱量も放出されている.すなわち電力消費量のワット数分だけは,確実に室内の温度が上昇する.



閉め切った部屋の中にエアコンがあるとする,部屋の温度が最も冷たくなるように強冷運転をする.そのときに,室外機も部屋の中に設置していたとしたら,室温が下がるわけがない.



どう考えても会場の熱帯化は避けられない.



冷風をはき出しているホースの前に移動すれば,ホンの少し涼しいが・・・部屋の温度はどんどん上昇していく.仕事柄,皆さん,わかっているはずだが,だれも言い出さない.集団心理が作用しているのか.



しばらくして,午後3時頃を超えるころから多くの質問者を受け入れることになった.皆さん,それまでは関連分野の発表のセッションに参加されていたのだろう.私も含め,皆,汗でぐしょぐしょになりながらも,熱い議論を交わしていた.



今夜のエビスはさぞうまいだろうと確信できることが救いであった.



-----



��月27日,今日は帰盛する日だ.



熊本空港からセントレアへ.ここで足止め数時間.



花巻までの乗り換え便の本数が限られていて,うまい乗り継ぎがスケジュールできなかったのだ.iTunesの音楽を聴きながら,ぼったくりビールをいただく.昼食は味噌カツ弁当だ.



なんとか時間を潰して次の便に乗り込む.



花巻に到着すると,そこは別世界.冷たい空気に触れて帰ってきたことを実感する.高速バスに乗り込み,盛岡に到着する頃には,すっかりと日も暮れていた.



駅の立ち食いそば屋で夕食を軽く済ます.路線バスに乗り込み,我が家へと急ぐ.シャワーを浴び,ほっと一息.グラス一杯のアイリッシュウィスキーを飲み干し,寝床に着いた.