「だまされない<議論力>」 吉岡友治 氏
とても面白い。議論とは「ある取り決めの下で為される知的ゲームである」との観点から、世に蔓延る数々の不毛な議論を一刀両断に解体してみせてくれる。
互いの論理をぶつけ合い磨きをかける知的共同作業が「問題解決のための議論」であるという、しばしば見過ごされがちな、その本来の目的を正面に見据えている点において、真に胸のすく思いである。論理に走りすぎているきらいが無くもないが、たとえ少々の「諄さ」が目に付いたとしても、その目的を考えれば至極当然である。蓋し良書。
「マーク・ピーターセンの英語のツボ」 マーク・ピーターセン 氏
ふとした英語の表現を通じて、彼の地の文化や考え方に触れることができるお得な内容。見開きで一つの話題を扱っているので、隙間時間を利用しての「つまみ読み」にもってこいの一冊である。実は、この一週間で読み進むことができたのは最初の数ページのみなのですが。まぁ、楽しみながら読んでいます。
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