ロッカールームは機能的に作られている。ただ上下二段になっているロッカーの配置は若干危険である。上段のロッカーの扉があけっぱなしになっている状態で下段のロッカーを使うために腰をかがめ、その後、起き上がるときに開いている上段のロッカーの扉の下端に頭をぶつけてしまうことが良くあるのだ。これはもう構造的欠陥である。せいぜい10分ほどの間に、そのような不幸な状況に陥った利用者を二名ほど見かけた。私自身を含めると計3人ですが・・・。
設定料金が高いか安いかは、そのときのお財布との相談次第だろう。
ここにはランニングが好きな人が集まるので「得られにくい情報」の収集に役立つ、などと言った、目に見えないメリットを込みで考えると、もちろん断然安いと断言できる。このような施設、あちこちにできるとありがたい。
Elvis PresleyのHeart Break Hotelを聞きながら電車に乗り込み、日暮里のホテルへと帰る。その夜はサッポロビールで祝杯をあげた。
ディープな議論が続いた学会の後、高い煙突が目印の池袋スポーツセンター、通称、池袋スポに直行する。ここには各種のトレーニングマシンのほか、ゴミ焼却の余熱を利用した全長25mの温水プールも備えられている。それでいて入会金不要、都度利用で700円。実は「学会が終わったら池スポ」のつもりで、ウェアとシューズを当初から持参してきていたのだ。池スポを利用するのはこれが初めてではない。昨年の暮れ、ある研究会に参加するため上京した折にも利用させていただいた。ついでに白状しておくと、他には新宿スポーツセンターなどにも御世話になっている。
昨日のランニングの疲れがやや残っていたので、トレッドミル(ランニングマシーン)を敬遠しておく。かわりにSTARTRACのトータルボディトレーナーを試してみる。このマシン、立ったまま両足をペダルに乗せ、本体から突き出ている長い二本のハンドルを握るのだ。運動するときは足と手を連動させて大股でペダルを漕ぐ。運動中は足がペダルに固定された状態が維持されるので、ランニングのときのような着地の衝撃を足に受けなくても済む。それでいて、かなりきつめのプログラムを組むことができる。関節に疲労が残っているときにぴったりのトレーニングマシンである。メニューに添って徐々に負荷をあげていく。30分も経過したころには、相当な汗をかくことができた。
次は筋トレだ。居並ぶマグナム製のマシンを順に使用して体の各部位のトレーニングをする。およそ終わったところで上階のプールに移動する。清潔で使い勝手も良い。ただ、一時間ごとの「休憩タイム」にはまいってしまった。もっと泳ぎたい時であっても、休息タイムの時には強制的にプールから追い出されてしまうのだ。安全を考慮してのことなのであろう。少々混んでいて、長々とコースを占有するわけにもいかない。最後に30分ほどのクロールで切り上げた。シャワーを浴びて着替える。続け様にポカリとアミノバリューをゴクゴク飲み干す。心地よい疲労感に体が包まれる。
Billy JoelのMovin' Outを聞きながら電車を乗り継ぎ、日暮里のホテルへと帰る。その夜はチリの赤ワインで祝杯をあげた。
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