2008年7月14日月曜日

いまどきの歯医者

歯医者に行くのは十年ぶりだ。



家人が受診するというので、ついでに同行したのだ。問診票を渡され、過去の病歴やらアレルギーやら、いろいろと聞かれる。別室(実はレントゲン室)に呼ばれ、そこで、もっとつっこんだ内容について詳しく聞かれる。今時の歯医者って、こうなんだ・・・と、多少驚きつつ、無事問診を終える。

しばらくして自分の名前が呼ばれる。隣とは仕切られていての様子はわからない。はじめに赤い液体を口に含まされる。二度三度、口の中で、くちゅくちゅと液体をころがしてから、勢いよく、ぺっとはき出す。看護士に小さい手鏡を手渡される。そこに映し出されたのは、正に驚くべき光景・・・。あれだけしっかりと歯を磨いていていったはずが、あの有様である。正しいブラッシングは何にも増して大切だ。話しに聞くと、よほど高齢になってから自らの歯周病に気付き、そのときは、もはや手遅れで全て抜歯しなければならない場合が多いらしい。



しかし歯医者によっては、こうも違うのかと驚いた。第一設備が新しい。今時の歯医者のレントゲン撮影はデジタルで処理される。1回の撮影にかかるX線の被曝量も、昔に比べ大幅に減少しているようだ。これは非常に大切な点である。なぜなら歯をX線で撮影すると言うことは、大切な脳髄に直接X線が放射されると言うことでもあり、危険この上ない。



第二に説明がとても親切である。我々の世代にとって歯医者は、それこそ子ども時代からの、最も恐ろしい場所の一つであった。口を開けてなにをされるかわからない。激しく回転するドリルが目前に迫ってくる・・・。頭に突き抜ける衝撃音。今思い出してもぶるぶるとふるえが来てしまう。今時そんな歯医者は淘汰されて存在すらできないだろうが。



親切に説明してくれる、評判の良い歯医者、設備の新しい歯医者を選ぶべきだ。

体もメンテナンスが大切と、認識を新たにした次第。

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