午前中は普通に過ごしていたのだが、お昼を過ぎて午後2時をまわったあたりからじわじわとお腹の調子が壊れていった・・・そう、壊れていったとしか言いようがなかった。
夕刻にかけて腹痛はいよいよ激しくなり、トイレと布団を往復する始末。最後には出ることもできず、トイレの床に寝込んでしまう。
食べる気力も無ければ、水さえ飲む気持ちにもなれない。それでも、なんとか努力してリンゴを一切れ食べ、布団に潜り込む。
背中のあたり、肝臓だろうか腎臓だろうか、かなり痛む。ときどき寝返りを打って紛らす。
「このままでは危険だ・・・」
なんとか起き上がりポカリの粉末を水に溶かす。やっとのこと100mlほど飲む。ついで、無理矢理味噌汁とおかゆ、梅干しをのどに流し込む。
ぼーっと1時間ほど過ごし、一息ついてから温州ミカンのジュースをごくごく飲んで、リンゴにかじりつく。回復してきたらしい、体が糖分を欲しているようだ。そのまま布団に横になる。しかし、なにもできない、なにもしようと思えない。一晩中、ただ目をつむって腹痛に耐えて過ごす。その間もお腹は絶え間なくキュルキュルと鳴っている・・・これが朝までつづいた。
翌日、お昼時になって、ようやく体調が戻り始める。鏡を見ると自分の顔色がひどく悪いことが良くわかる。
「原因は、最近、銘柄を変えたホエイプロテインか?」
ここ、2ヶ月、プロテインを試している。この前までの銘柄はDNS。しかし摂取するとは言っても、せいぜい一日の推奨量の1/3だ。何度か飲むうちに、これ以上の摂取量を増やすと下がゆるくなってしまうことを知っていたからだ。
昨年暮れ、31日から飲み始めたばかりのホエイプロテインは、それまでの銘柄とは異なるものだ。これが原因か?!
��日の夕刻になり、やっとのことで普通に動けるようになった。背中の痛みも取れてきた。このときになって、ようやく思い当たる、ある出来事に気が付く。
��日の前日、つまり大晦日の日に1h弱のランニングをしたのだが、その時の服装が、かなりの薄着であったのだ。ウインドウブレーカーも着ていなかった。
ランニング中、腹筋の運動量はごくごく少量にすぎない。つまりお腹の筋肉は目立った運動をしていない。一方、ランニング中は腹の部分にダイレクトに冷風があたりつづける。零下の冷風が。
いくら体中が熱くなって発汗しても、腹は別。そもそも、ランニング中、ろくに運動をしていない腹に1時間もの間、零下の冷風を吹きかけていれば、腹を壊さない方が不思議というものだ。
寒冷地におけるランニングの教訓は「絶対に腹を冷やさないこと」、これにつきる。お腹を守るため、ウインドウブレーカーで上半身の保温対策をするか、ランニング中、体が熱くなりすぎて薄着にするのならば、うすでの腹巻きを装着するべきだろう。シャツの下の胴回りに断熱シートを巻いても良い。
写真は体調が回復した2日の夕食のチーズフォンデュ、シャンペンと一緒に。
ご飯を食べることができるという感動を味わった夕食であった。
ちなみに、チーズフォンデュはホットプレートで調理したもの。レシピなどはここで。絶品保証です。
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