2014年5月19日月曜日
はなぢ
欧米にジェット機で1往復すると0.1mSvほどの被ばく線量.胸部X線撮影の約2回分.普段の生活で自然界から受けている放射線量は年間2mSvほど.航空機内が日々の職場である乗務員には、宇宙線により年間1mSvを超える被ばくを付加的に受ける.欧州の調査によれば、航空機乗務員の乗務に伴い付加される実効線量は年間平均で3~4mSv.乗務員さん達が,鼻血出して業務ができなくなることは,ほぼ,無い.
この福島の地図でのブルーの点の観測値,0.25 マイクロ(10^(-6))シーベルト/1時間を例にとってみます.一年に,0.25 x 24時間 x 365日 = 2190 x 10(-6)シーベルト/ 1年となります.0.002190 シーベルト = 2.190 ミリシーベルト / 1年です.これは普段の生活で自然界から受けている放射線量と同程度です.これで鼻血出ていたら国民みんなが鼻血出てます.
加えて,約4カ月半の宇宙長期滞在を終えて帰還した若田光一さん,今回、約90ミリシーベルトを被曝(ひばく)したと見積もられています.若田さん,宇宙で毎日三枚の「全身の」レントゲン写真を撮っていたのと同じ量の放射線を浴びていました.鼻血だらけでソユーズから出てきたら,わたしもなるほどなーと思いますが,帰還時の写真見てもわかりますが鼻血は出していません.
あるマンガでは,最近福島を訪れた記者の方が鼻血を出したことが描かれています.内部被爆なわけがありません.ばかばかしいにもほどがあります.福島を訪れたことに勝手にドキドキした,ストレス性の鼻血でしょう.
そういえば北海道のなんだかセンターの元所長のコメントにも頭がくらくらしました.肩書きはまったく意味が無いと強く思った次第です.
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